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書籍版苦C
記号 | 真になる | 偽になる |
---|---|---|
== | 2つの値が等しい | 2つの値が等しくない |
!= | 2つの値が等しくない | 2つの値が等しい |
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int suuti;
scanf("%d", &suuti);
if (suuti == 10)
printf("入力値は 10 です。\n");
if (suuti != 10)
printf("入力値は 10 ではありません。\n");
return 0;
}
記号 | 真になる | 偽になる |
---|---|---|
< | 左の値が右より小さい | 左の値が右より小さくない |
> | 左の値が右より大きい | 左の値が右より大きくない |
<= | 左の値が右以下 | 左の値が右以下ではない |
>= | 左の値が右以上 | 左の値が右以上ではない |
これらの演算子は、2つの値の大小関係を調べるために使われます。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int suuti;
scanf("%d", &suuti);
if (suuti == 10)
printf("入力値は 10 です。\n");
if (suuti > 10)
printf("入力値は 10 より大きいです。\n");
if (suuti < 10)
printf("入力値は 10 より小さいです。\n");
return 0;
}
記号 | 意味 | 真になる | 偽になる |
---|---|---|---|
&& | かつ(AND) | 右と左の条件が両方真 | 右と左の条件のどちらか片方でも偽 |
|| | または(OR) | 右と左の条件のどちらか片方でも真 | 右と左の条件が両方偽 |
! | 否(NOT) | 条件が偽 | 条件が真 |
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int suuti;
scanf("%d", &suuti);
if (suuti >= 8 && suuti <= 12)
printf("8~12の間です。\n");
if (!(suuti >= 8 && suuti <= 12))
printf("8~12の間ではありません。\n");
return 0;
}
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