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   コンパイラの入手   

  1. 第1項:C言語の練習に必要なソフト
  2. 第2項:学習用C言語開発環境
  3. 第3項:上級者向けの統合開発環境

[1]C言語の練習に必要なソフト

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苦Cでは、プログラミング入門者向けにC言語を解説しています。
しかし、(英語と同じく)文法や命令単語をただ覚え込んだだけでは、
C言語でプログラムを作る能力は身に付かないでしょう。
重要なことは、実際にプログラムを作り、練習を重ねることです。

もし、あなたが、C言語を身につけたいのではなく、知識として知りたいだけであれば、
練習などしなくても、苦Cを何度も読み返せば十分です。
しかし、しっかり身につけたいと思う人は、必ず練習をして下さい。

ところで、C言語の練習とは、いったい何をすればよいのでしょうか?
C言語の練習とは、プログラムを実際に作り、それを動かすことです。
そのためには、プログラムを作るソフトと、プログラムを動かすソフトが必要です。

まず、プログラムを作るソフトですが、実は特別なソフトは必要ありません。
メモ帳などの、ごく普通のテキストエディタで作ることが出来ます。
(ワードなどのワープロソフトを使うと誤動作するのでお勧めできません。)
ただ、メモ帳では、機能が低すぎて物足りないので、もっと良いソフトを紹介します。

次に、プログラムを動かすソフトです。これには特別なソフトが必要です。
C言語のプログラムを動かすソフトは、コンパイラと呼ばれています。
コンパイラを使うと、C言語で作られたプログラムを動かすことが出来ます。


[  コンパイラ  ]
C言語のプログラムを動かすソフト

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[2]学習用C言語開発環境

前項で説明したように、C言語の練習にはテキストエディタとコンパイラが必要です。
なお、エディタとコンパイラの両方の機能を持つソフトを統合開発環境と呼びます。


[  統合開発環境(IDE)  ]
プログラミングに必要なソフトウェアをひとまとめにしたソフトウェア。
エディタとコンパイラ(とデバッガ)を内蔵している。
そして、現在では、プロの使用にも耐えうる高機能な統合開発環境が、
なんと無料で入手できるようになっています。

なのですが「プロの使用にも耐えうる」ことから連想されるように、
それらの統合開発環境は、入門者が使用するにはいささかオーバースペックです。
UI自体は一般的なスタイルを踏襲しており、複雑な操作は必要ないのですが、
プロ向けの統合開発環境ならではの概念に抵抗を示す人が非常に多いようです。

とりわけプログラミングを記述する前にプロジェクトを作成することが理解できない人が多いようです。
また、管理者権限がなくてインストールできないというケースも多く見られます。

そこで、筆者の手で、入門者向けのライトな統合開発環境を開発しました。
学習用C言語開発環境

学習用C言語開発環境は、筆者が開発した入門者向けのC言語の統合開発環境です。
入門者がつまずきやすい問題点を極限まで除去しており、
基本的なPCスキルのある人であれば、だれでもすぐにプログラミングを始められます。

また、入門者向けではありますが、内蔵されているC言語のコンパイラは、
ネイティブコードを出力する本物のC言語のコンパイラです。
C言語風のエセ言語ですとか、互換性の低いインタープリタですとか、
そういったまがい物ではありません。本物を搭載しています。

まずは、この統合開発環境でプログラミングを初めて見ましょう。
学習用C言語開発環境

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[3]上級者向けの統合開発環境

前項では、入門者向けのC言語の統合開発環境をご紹介しましたが、
なかには、やはり本格的な統合開発環境を使ってみたい人もおられると思います。
そんな人におすすめなのは Microsoft Visual Studio C++ 2010 Express です。
Microsoft Visual Studio C++ 2010 Express

これは、本当に本格的な統合開発環境です。
プロの使用にも耐えうる、ではなく、実際にプロの人がバリバリ使用している統合開発環境です。
プロの現場では、多人数でのプログラミング機能などが追加された上位版が導入されていますが、
プログラミング能力だけであれば、Express版であっても全く遜色ありません。

非常に高機能ではありますが、UIなどは比較的一般的なスタイルを踏襲しており、
特別に扱いが難しいソフトウェアではありません。
やる気があるのでしたら是非手を出していただきたいソフトウェアです。
Microsoft Visual Studio C++ 2010 Express

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